190108
午前 adao arkolakis espositoの理解。先輩のアドバイスに従い、モデルをシミュレートしてみることに。自分でコード書くと論文の細かい部分まで読み込まざるを得ないし、確かに理解が深まる気がする。
とりあえず1つのパラメータおよびショックのセットについてシミュレーション完了。労働供給関数がシェアで書かれているので、これがtotal labor supply=1と規格化しているということを再確認。午後は複数のショックでシミュレートして、adh流の推定(?)まで行う。多分5章を読む必要がある。
午後
今期TAの先生(去年も同じ授業を担当した)からティーチングに関する詳細なメール。今年かなり新しい内容を入れるよう。もう何年もやってるだろうに、まだまだ改善しようとする姿勢すごい。偉い先生ほどティーチングをバカにしてないよね。見習わねば。
— 足立 大輔 (@bluesky0804) January 9, 2019
(ここから雑記) それにしても、どうもTAした後に研究のやる気が起きない。確かに疲れた。実際、TAの先生からのメールは長くて、すべて読んで考えて返事するのに1時間くらいかかった。けどそれ以上に気持ちの変化がうまくいってないというのがあるな。その原因として、TAの業務に関する理解がこれで大丈夫なのか分からないという不安はある。ちゃんと理解するか慣れるかしないと自分の仕事の能率は上がらないのかも。焦るが遠回りだな。丁寧に仕事するようにしよう。(雑記終わり)
午後その2 adao arkolakis espositoを小さいモデルで、ショックがどのように効くかを分析。大きいモデルと本質的に何が違うのか分かってない。また、数値解についても、あるショックの値のもとでは虚数解が出てきてしまう。バグか、何か実数に解を制限する方法があるのか。